毎日の排便習慣は痔を予防する!便秘を解消して痔にならない方法

痔は下痢や便秘などの排便時のトラブルによって引き起こされます。そこで、今回は便秘と痔の関係についてご紹介していきます。


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痔=妊娠中や出産後にできるというイメージが強いかもしれませんが、最近では若い女性や男性でも多く起こっています。しかも、日本人の4人に3人は痔の経験があるといいます。自覚症状がなくても検査をすれば実は痔だったという話もよく聞きます。

痔の種類

 

●イボ痔●
排便時にいきみ過ぎることで肛門周辺の静脈がうっ血し、イボのように膨らんでしまうことです。

 

●切れ痔●
硬い便を無理に排泄しようとして、肛門が傷つけられた状態を切れ痔をいいます。

 

●痔ろう●
肛門と腸の境あたりが細菌により感染してしまうことで、化膿を起こしてしまう状態をいいます。

 

 便秘症の人が気をつけたい痔は、『イボ痔』と『切れ痔』です。痔の治療には病院以外でも、市販でも購入することができます。塗るタイプや座薬タイプ、注入タイプがあり、軽い症状なら市販のもので数日~数週間で治すこともできます。

しかし、便秘症の人は一度痔を治すことができても、再発するケースが非常に多くなります。痔のもともとの原因である『便秘』を同時に解消しないと、何度も同じサイクルを繰り返すことになってしまいます。

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痔にならないための便秘予防法

◆便を軟らかくすること◆

肛門に負担をかけずに便を排泄するためにも、便はスルっとでるくらいの柔らかさに保つことが重要です。食物繊維が豊富に含む食材や、1日約2ℓの水分補給、オリゴ糖や乳酸菌などで腸内環境を整えるように心掛けましょう。

◆毎日きっちり排便すること◆

便秘と痔にならないためにも、規則正しく排便する必要があります。特に朝食を食べた後に排便できることが理想です。以下のことを実践すると、便秘予防に繋がります。

 朝食を毎日摂る
 便意を我慢しないこと
 香辛料やコーヒーなど肛門し刺激するものは控える
 お風呂で体を温める
 適度な運動を行う

便秘が原因で痔になると、お腹の張りと肛門の痛さで辛さは2倍になります。早めの治療を心掛けましょう。最近では、女性専用の肛門科もあるので安心ですよね。