赤ちゃんの便秘を解消する簡単な方法

大人が便秘になるように、生まれたばかりの赤ちゃんも便秘になります。しかし、大人は自分の努力で解消することができますが、赤ちゃんは自分の力ではどうしようもできません。親が注意して解消してあげる必要があります。

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赤ちゃんの便秘の原因

赤ちゃんが便秘になる原因はいくつかあります。
●ミルク栄養で育てる●

消化の良い母乳と比べるとミルクはちょっと悪いですね。母乳で育てていた頃に1日に10回も便が出ていた赤ちゃんも、ミルクを足すと便の回数が減ったり、出なくなってしまいます。

●離乳食が始まること●

母乳やミルクだけの栄養だった赤ちゃんも、生後6~7カ月には離乳食が始まる子もいます。離乳食が始まることで、今までの水分摂取量が減ってしまうため便秘になることもあります。

●運動不足●

まだ自力で運動できないため、腸の動きも良くないのは当然です。

●お尻の不快感●

おむつによりお尻がかぶれたり切れたりして、痛みを感じると便を出すことを我慢してしまいます。また、便をして怒られると心理的な衝撃を受け、便を我慢して便秘になることもあります。

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赤ちゃんの便秘解消法は大人とほぼ同じ!

大人の便秘解消法には、『食べ物』と『運動』で自然に治す方法と、便秘薬や浣腸によって無理矢理排便を促す方法があります。赤ちゃんの場合も、浣腸する方法がありますが、癖になる可能性があるので、できるだけ自然の力で治すようにしましょう。
 

 食事で治す
離乳食を始めた赤ちゃんには、食後にベビー麦茶をあげたり、食物繊維を多く含んだ野菜などをメニューに入れてみましょう。離乳食がまだの赤ちゃんは、授乳の時間を一定にするだけでも便秘が解消される場合もあります。

 

 運動で治す
新生児の頃の赤ちゃんは、母親が赤ちゃんの足を動かしてあげて腸に刺激を与えましょう。ほふく前進やハイハイができる赤ちゃんは、部屋に動きまわれるスペースを確保するといいでしょう。

 

 最終手段で浣腸をしてあげる
赤ちゃんに浣腸する際は大人用の綿棒を使います。綿棒にベビーオイルを含ませ滑りをよくしておきましょう。そして、赤ちゃんの肛門に1㎝ほど入れて円を描くように刺激をします。

何日でなければ便秘なのか…大人も同じように、それぞれ違います。普段の排便の回数が目安になるでしょう。通常2日に1回の排便がある赤ちゃんが3日出ないだけでは便秘とは言えません。しかし、1日10回出ていた赤ちゃんが1日出ないと便秘と言えるでしょう。とはいえ、すぐに浣腸に頼らず自然の方法で治すことが赤ちゃんの健康にも良いでしょう。