自然&自分の力で排便力を鍛える方法

私たちの健康な体は『運動』『食事』『睡眠』で成り立っています。腸の健康も同じです。ここでは、どのような運動が便秘の症状を緩和してくれるのかを紹介しています。

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主に便秘とは、大腸の働きが悪くなることで起こります。偏食やストレス、不規則な生活などによって引き起こされる場合が多いようですが、大きな原因の一つに『運動不足』もあります。運動をしないと、腸が刺激を受けなかったり、腹部の血流が悪くなり便秘になってしまうのです。

有酸素運動&腹筋運動が便秘解消に有効!

世の中にはさまざまな運動やエクササイズがありますが、便秘解消のためにはシンプルにこの2種類の運動だけで効果があります。もちろん、ヨガやストレッチなどの運動はすべて効果的ですが、今回はこの2種類の紹介に絞ります。

副交感神経の働きを高める有酸素運動

有酸素運動には様々な効果があります。脂肪燃焼や健康維持・増進が主に考えられますよね。有酸素運動には実は、副交感神経の働きを高め、交感神経の働きを抑制する効果もあります。副交感神経が活発になると、胃や腸も活発に動きだし排便を助けてくれるというわけなんです。

また、ウォーキングやジョギング、自転車などで足やお腹をよく動かすようにしていると、便が下りてきてくれる場合もあります。私は学生時代、陸上競技をしていたのですが、長距離選手がよく練習途中にトイレに駆け込んでいる姿をよくみました。

有酸素運動の内容はどんなものでもOKです。1日10~20分間、毎日できなければ週2~3回からでもかまいません。できることからコツコツと続けることが大切です。
便を前に出す力が加われば快便!

有酸素運動によって胃や腸が活発に働いたとしても、便を前に出す力が弱ければ排便は叶いません。腹筋を鍛えることで、排便を助ける効果が生まれます。

腹筋の内容もどんなものでもOKです。寝転んだ姿勢から上体を起こしてくる『トランクカール』や、寝転んだ姿勢から足を90度まで上げてくる『足上げ腹筋』などが代表的ですね。

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シンプルな有酸素運動と腹筋運動だったら運動初心者でも簡単にできると思います。慣れてきたら、エアロビクスやベリーダンス、コアリズムなどのこの2種類を応用したエクササイズにも挑戦すると、楽しく便秘を解消できるでしょう。