便秘と同じくらい深刻な悩み!腰痛を併発しないためにできること

便秘と腰痛はそれぞれ違った症状ではありますが、密接に関係している二つなのです。便秘持ちの人は腰痛も発症しているケースが多々あるのです。

1

便秘は腰痛を引き起こし、腰痛は便秘を引き起こす

すべての人が併発するというわけではありませんが、ひどい人の場合はこのような可能性があります。

●便秘が原因で腰痛を引き起こす場合●

腸と腰の位置ってとても近いですよね。便秘の症状が慢性的に続いていると、当然腸が膨張いていきます。すると、腸の周辺にある様々な器官を圧迫させ、血行不良を引き起こしてしまい代謝が悪くなります。腰の周辺には血管が集中しているため、血液循環の影響を受けやすいのです。

また、腸の膨張により腰椎を圧迫することも腰痛を引き起こすこともあります。

●腰痛が原因で便秘を引き起こす場合●

腸腰筋(腰椎と太ももの骨をつなぐ筋肉)が硬くなることで起こる腰痛は便秘を併発します。それは、腸が腸腰筋と非常に近く位置しているため、腸腰筋が硬くなると腸も緊張して硬くなってしまうからです。腸が硬くなると便を押し出す力が弱くなり、便秘になってしまいます。

便秘や腰痛をどちらか一つでも発症すると、もう片方も併発するかもしれません。

便秘(腰痛)による腰痛(便秘)の改善方法

 

・食生活の見直し
日ごろから食物繊維の豊富な食品を食べたり、ゆっくりよく噛んで食事をするなど気をつけてみましょう。また、甘いものや油っぽい食べ物は少量に控えましょう。

 

・適度な運動
腸の働きを活発にするために、有酸素運動や腹筋運動を習慣的に行いましょう。腰周りの血行が良くなると腰痛予防にも役立ちます。

 

・マッサージをする
指や手を使って腸を揉んだり下へ流したりとマッサージをしましょう。腸内に溜まっているガスや便が出やすくなります。ついでに、腸腰筋も揉みほぐしておきます。

 

・専門医を受診する
どうしても便秘や腰痛が良くならない場合は、少しお金がかかりますが専門医を受診することをおススメします。整骨院や形成外科、内科などへ相談すると、簡単に解消してくれる場合もあります。

 

ただの便秘だと思って油断していると、腰痛を発症する可能性もあるので早期治療を心掛けるようにしましょう。