なぜ妊娠時にニキビができてしまうの?その理由とそれを乗り切る過ごし方

女性の皆さんは、生理前になると体調が崩れたり、肌荒れを起こしやすくなるといった経験があると思います。生理前になると、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスが乱れ、皮脂や油分を分泌する黄体ホルモンの活動が活発になることで、ニキビをはじめとした肌荒れを引き起こす原因となるのです。
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妊娠中のホルモンバランス

 生理前に増えてニキビの原因となる黄体ホルモンですが、着床して妊娠すると、その後およそ9ヶ月間にわたってずっと増え続けます。通常の月経のときとは比べ物にならないほどの多量の黄体ホルモンが、活発にはたらくのです。ニキビの大敵である「皮脂の過剰分泌」がこうして起こるので、妊娠中はニキビができやすいというわけです。

妊娠時のストレスも肌荒れの原因

 妊娠時は、誰でもストレスがたまりやすく、イライラしたり悲しくなったり、不安定になりがちです。これもホルモンバランスが乱れることが原因で、食事量が多くなったり、便秘になりやすかったりと、身体の機能にも影響を及ぼします。“ストレス・過食・便秘”といえば、まさに肌荒れの大敵ですよね。こうした理由により、妊娠時はニキビができやすくなるのです。

ストレスをため込まないことが大事
妊娠時はニキビのできやすい環境になってしまうのは仕方がありませんが、出産後にホルモンバランスが戻れば肌荒れも元に戻ります。あまり神経質になり過ぎず、気分転換をしてストレスをため込まないようにしたり、ヨーグルトなどで便秘対策をしたりして、心に余裕を持って過ごして下さい。