人には言いにくい、女性の尿漏れの悩み

女性にとってデリケートな悩みのひとつが尿漏れです。

5.デリケートな女性の健康の悩み…尿漏れに悩む女性たち
実は年齢を重ねていくことで尿漏れに悩む方は増えています。
くしゃみをしたり、咳こんだりすることで、尿漏れをしてしまう経験したことがありませんか?

女性は尿道が細く短く、出産で骨盤のダメージを受けやすいので、尿漏れや尿失禁を起こしやすいと言われています。
特に多いのが、くしゃみや咳などおなかに力を入れたときに起こりやすい、腹圧性尿失禁というものが女性を悩ませています。

腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁とは、その名の通り、おなかに力を入れたときに尿失禁を起こしやすい症状です。
膀胱や尿道、子宮などの影響によって尿失禁が起きてしまう可能性があります。
そういった内臓を抱えている骨盤底筋という筋肉があり、その筋肉が弱ってしまうと内臓が下がってしまって圧迫を起こすので、尿漏れを起こしやすくなります。

生理前に尿漏れが起こりやすいという女性も多いです。

その他、出産を経験した女性は骨盤底筋の収縮力が弱ってしまうことも考えられますし、便秘気味の人が毎回いきみすぎることが原因で骨盤底筋が伸びてしまうことも考えられます。

実はこの筋肉は自分で鍛えることができます。
女性の健康問題の中でも尿失禁はデリケートな問題であり、なかなか男性色が強い泌尿器科にはいけないという方も多いですよね。
ですから尿失禁が気になったら、自分でこの筋肉を鍛えてみてください。

トレーニング方法

まずはあおむけに寝て、足を肩幅ぐらいに開きます。
そして少し膝を立てて、おしりのあたりに力をいれて膣と肛門を締める感覚で5秒止めます。
これを一日に5回繰り返しましょう。
寝る前にやると良いですよ。

そのほか、立った状態でもできます。
立った状態で同じく肩幅ぐらいに足を開いて、手も同じぐらいに広げて机に手をつきます。
腕の部分に体重を乗せる感覚で、同じく肛門と膣を締めるようにして5秒ストップしましょう。

これで骨盤底筋が鍛えることができますので、違いが出てくるかもしれません。それでもダメな場合には、泌尿器科や産婦人科を受診してください。