不眠症の人はうつ病にも陥る可能性がある!

現代病と言っても過言ではないほど増えた『うつ病』『不眠症』。これらは違う病気ですが、深く関係しています。

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そもそも『うつ病』ってどんな病気?
気持ちが落ち込む・食欲がでない・強い倦怠感に襲われる・常に否定的・人と関わりたくないなど、様々な症状が現れるのが『うつ病』です。精神的・肉体的ストレスが重なることで、脳内のセロトニンやノルアドレナリンが減少し、神経を上手くコントロールできなくなることでこのような症状が現れるのです。
私の兄は教師として勤めていた学校のストレスにより、うつ病を発症してしまいました。1日中部屋にこもり、呼んでも返事をすることができませんでした。たまに部屋の中の様子をうかがうことがありましたが、虚ろな目でベッドに横になっていた姿を見て悲しくなったのを覚えています。

 しかも、兄は同時に不眠症にも陥っていました。ストレスからホルモンバランスが崩れ、眠れなくなってしまったのですね。

『うつ病』=『不眠症』といっても過言ではない

不眠症はうつ病と同じように、セロトニンやノルアドレナリンが減少することで起こります。そのため、うつ病を発症すれば不眠症も同時に発症してしまう可能性が高くなります。

逆に言うと、うつ病が改善に迎えば自然と不眠症も解消されるということになりますね。

それでは、セロトニンやノルアドレナリンの減少を食い止めるにはどうしたら良いのでしょうか?

食べ物から摂取する方法が効果的!

セロトニンを体内で新たに作りだすためには、トリプトファンとビタミンB6を一緒に摂取する必要があります。不眠症やうつ病で悩んでいる人は、この2つの栄養を摂ると改善に向かうことでしょう。

トリプトファン&ビタミンB6の豊富な食べ物

最もメジャーで食べやすい食べ物として、かつお節があります。かといって、かつお節はそのままではたくさん食べることは難しいですよね。かつお節は料理のアクセントに添えたり、出汁をとるなどすると食べやすくなります。

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ほかにも、パセリや白ゴマ、海苔などにもセロトニンが豊富に含まれているので、好みの料理に混ぜてみてはどうでしょうか?